ツイッター将棋団体戦 2016
2016年8月14日〜9月4日 −指す将も観る将も−
大会概要
皆さんには２チームに分かれ、それぞれ日程がマッチする相手チームの方と１局ずつ対局していただきます。対局に勝てば、所属するチームに得点（５点）が入ります。
高段者同士の勝負を制する、または格上相手に適正手合い以上で勝つなどしてチームに勢いを与えた場合、そのぶん得られる勝利ポイントも高くなります。ぜひ頑張ってください。（※ 去年の様子を参考にしていただけると分かりやすいかと思います。）
また今回は、対局の他にも「プロ棋戦の勝者予想クイズ」を行います。
皆さんには毎週行われる棋戦の勝者を予想していただき、正解した場合は所属チームに点数が与えられます。
原則として皆さんには対局者として参加していただきたいのですが、どうしても都合により対局ができない方には、予想クイズだけの参加も認めます。
すべての対局が終了した時に合計得点の多いチームが優勝となります。
参加条件
次の２つを満たす方であれば、どなたでも参加可能です。
○ ツイッターのアカウント、またはメールなどの連絡手段がある。
○ 誰かの悪口を言ったりしない。
さらに、対局者として参加を希望される方は次の条件も満たしてください。
○ 将棋倶楽部２４のアカウントを持っている。
チーム分け・組み合わせについて
参加登録してくだされば、近い棋力で対局日程の合う方を対局者として組み合わせます。なるべく棋力が近い方同士で組み合わせられるよう努力いたしますが、どうしても日程が合わない場合は離れた棋力同士で対局をお願いすることもあるかもしれませんのでご了承ください。
対局ルール
○ 持ち時間は標準（１５分・切れたら６０秒）でお願いします。
○ １回目の千日手は先後入れ替えで指し直し、２回目は引き分けとしますが、両対局者の合意があればさらに指し直しても構いません。
○ 持将棋は２４点法を採用します。トライルールではありません。
○ 対局室には「大阪道場 特別対局室」を利用することを考えています。駒落ちが指せる上に通信障害時も再開できる唯一の対局室です。本大会ではこちらでの対局を強く推奨します。
○ ただしモバイル版の場合、特別対局室での対局はできない仕様になっています（観戦は可）。パソコンが使えないなどの場合、「大阪道場 レーティング対局室」で指していただくことになりますので、申し訳ありませんがこちらからお問い合わせください。モバイル版でも対局できるようですので、特別対局室をご利用ください。
駒落ち対局について
対局者の棋力が離れている場合は、申し訳ありませんが私の設定した手合いで駒落ち対局していただきます。しかし、下手の方が希望すれば、より厳しい手合いで上手に挑むこともできます。（たとえば、二枚落ちが適正な手合いであっても飛車落ちや平手で挑戦することができます。）そして、もしも厳しい手合いで下手側が勝った場合は、相応のボーナスポイントを付加します。確実に勝ちを狙いに行くか、高得点を狙いに行くか…その辺りの駆け引きも楽しんでいただけたらなと思います。
ボーナスポイントの規定は以下のように設けます。
| 標準手合い | 希望手合い | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 二枚 | 飛香 | 飛車 | 角 | 香 | 平手 | |
| 四枚落ち | ＋３ | ＋６ | ＋８ | ＋１０ | ＋１３ | ＋１５ |
| 二枚落ち | − | ＋３ | ＋５ | ＋７ | ＋１０ | ＋１２ |
| 飛香落ち | − | ＋２ | ＋５ | ＋８ | ＋１０ | |
| 飛落ち | − | ＋３ | ＋５ | ＋７ | ||
| 角落ち | − | ＋２ | ＋３ | |||
勝者予想クイズについて New rule
今回の団体戦では、対局の他にもプロ棋戦の勝者予想クイズを行います。
忙しくて対局に時間が取れない方や、普段「観る将」として活躍されている方はこちらで力を発揮してください。
皆さんには毎週、近い日程で行われるプロ棋戦の勝者を予想していただきます。
予定では毎週５問出題します。正解数に応じた得点は以下の通りとします。
| 正解数 | １問 | ２問 | ３問 | ４問 | ５問 |
|---|---|---|---|---|---|
| 得点 | ＋０．１ | ＋０．２ | ＋０．５ | ＋１．０ | ＋１．５ |
また、全問を通じて最も正解数の多かった方には、さらにボーナスとして＋３点ずつ差し上げます。
配点が対局ポイントに比べて小さいと思われる方も多いかもしれませんが、あくまでも団体戦のメインは対局であることをご理解ください。
優勝賞品
優勝したチームには、ちょっとした優越感が与えられます。